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それぞれ年代は、違うが梶谷 朝陽が起こした狭い大竹市を撃退した戦いを三つ。 大竹の戦い 2059年 玖波の戦い 2066年 滋野の戦い 2089年 大竹の戦いでは、大竹市の政府軍約4万を動員しているのに対して梶谷 朝陽は、10万人だと言われている。 梶谷 朝陽は、大竹市市街地を支配した大竹市市長が降伏させ、大竹城を築城した金子氏がずっと大竹を治めている。 玖波の戦いでは、梶谷 朝陽は、西に進軍。玖波城を攻城戦にした。玖波城は、山城であり梶谷 朝陽も老練の策で 何とか防いだ。玖波も降伏した。金子氏が梶谷 朝陽の正式な家臣になったのは、始めで梶谷 朝陽にとって恩人の 金子氏の息子がいてその息子を登用した。 滋野は、玖波の北にあり、梶谷 朝陽が名付けた。本当は、一部が元々、玖島だったが玖島と安芸川崎と滋野と 分かれた。梶谷 朝陽は、滋野へ進軍して最後の城である川崎城を制圧。川崎氏を家臣として登用。 滋野の戦いは、幕を閉じた。 これは、梶谷伝でも伝わっている戦いで大竹市を梶谷朝陽は、完全に掌握した。大竹城には、熊田氏を置く事をした。
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勝利条件 敗北条件 制限 日数 担当勢力 敵勢力 漢中陥落 黄忠部隊の壊滅黄忠部隊の退却指定日数経過 部隊コマンドのみ使用可漢中のみ行軍可 150日 劉備 曹操 概要 「じらしてやりましょう」とか法正が言うけど、その通りにするほど制限日数に余裕は無い。 黄忠で夏侯淵を撃破するとイベントが発生し、敵全部隊が混乱。黄忠以外の部隊では発生しないので注意。 黄忠で張郃を撃破するとイベントが発生し、全味方部隊の気力50回復。黄忠以外の部隊では発生しないので注意。 40日経つと桟道から趙雲が登場。順調に行っていればすでにこの時点で敵部隊はほぼ壊滅しているはず。 担当勢力 勢力 主将 副将1 副将2 兵科 適性 兵士 気力 金 兵糧 攻撃 防御 知力 建設 移動 劉備 黄忠 法正 弩兵 S 8000 120 400 20000 79 77 94 103 22 厳顔 弩兵 S 8000 120 400 20000 70 71 69 91 22 魏延 戟兵 S 7000 120 400 20000 82 85 69 82 22 陳式 井闌 A 5000 120 0 20000 56 52 24 64 18 趙雲 騎兵 S 6000 120 400 20000 99 81 75 92 28 敵勢力 勢力 主将 副将1 副将2 兵科 適性 兵士 気力 金 兵糧 攻撃 防御 知力 建設 移動 曹操 張郃 騎兵 S 6000 120 0 20000 93 80 69 86 28 夏侯淵 弩兵 S 6000 120 200 20000 85 87 53 88 28 曹洪 戟兵 A 5000 120 400 20000 63 73 43 72 22 夏侯尚 戟兵 A 4000 120 0 20000 58 74 74 93 22 郭淮 槍兵 A 4000 120 0 20000 66 74 81 100 22 基本方針 いきなり黄忠を桟道の端まで移動させると、敵が火球を使ってくるので危険。1ターン目は全軍その場で待機してから攻めるといい。 1ターン目に全軍待機させておけば、敵部隊は夏侯淵を先頭に乱射しやすい形で並ぶので、黄忠は夏侯淵に隣接してひたすら乱射。先頭は必ず黄忠で。副将に法正が付いているので、計略にもまずかからない。2番目には厳顔を配置して、火矢で後方支援&親愛援護を狙おう。 乱射を失敗せずに当てていれば、1ヶ月で夏侯淵は撃破できる。後は混乱した敵部隊を叩くだけ。 趙雲・魏延・陳式が無傷でいるはずなので、城を全員で囲めば3月中にはクリアできる。 ちなみに、夏侯淵死亡イベントを発生させたかによってクリア後の会話が微妙に変わる。 コメント 罠を使ってきてやられます。 どうすれば良いでしょう。 -- (?) 2012-02-25 17 16 17 その前に、黄忠や厳顔を主体に戦法を使えば普通にかてるはず。 -- (名無しさん) 2012-02-25 19 55 07 その前に、黄忠や厳顔を主体に戦法を使えば普通にかてるはず。 -- (名無しさん) 2012-02-25 19 55 18 pkでは、一ターン待つと 乱射に適した陣形に相手がなります。 丁度、花みたいな感じに -- (孔雲) 2012-03-25 01 29 15 ↑PKにしか決戦制覇はないのだから、CSかPCの違いを示したほうが‥‥ -- (名無しさん) 2012-03-25 03 35 45 すいません、無知なもので… PS2の場合は、どちらで表すんでしょう、 CSですか? -- (孔雲) 2012-03-25 05 22 48 PS2とwiiがCS ですね -- (名無しさん) 2012-03-25 06 50 16 ありがとうございます、 では、↑のは、CSですね。 -- (孔雲) 2012-03-25 23 31 25 できないぞ -- (名無しさん) 2013-03-22 15 27 44 気力が足りないです -- (名無しさん) 2013-08-12 15 59 41 夏侯淵と張郃を黄忠で撃破→気力回復とかいとるけ -- (名無しさん) 2013-08-14 11 12 41 名前 コメント すべてのコメントを見る
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『放課後の戦い3』 「へえ、フウコでもそんなこと言えるんだあ」 「・・・」 睨み付けるフウコ、見下すユウム 「あの弱虫泣き虫フウコちゃんがねえ、ッハハ」 フウコは俯いた、手は思い切り強く握られていた 「・・・い」 「え?なんて言ったのお?聞こえなかったよお~」 「五月蠅いって言ったの!!」 正面に顔を勢いよく上げ、目を見開いた 「!」 「おおおおおうううりゃああぁぁあぁぁぁあぁ!!!!!」 手のひらで台風を突くってユウムへ突っ込ませた 「っ!あぁぁっ!!」 ユウムはフウコの台風には耐えられなく思い切り上へと吹っ飛ばされた 数秒後にフウコはまた手のひらで台風を発生させて、台風を上から下へとユウムをサンドイッチの具のように挟んだ 「ネーちゃんをこんなに傷つけて!!許さない!!」 「っあ!!、くっ・・・!」 台風はユウムに向かって渦巻いていた 「絶対に、許さないんだからああぁぁあぁぁぁぁあ!!」 台風がやむとフウコは疲れ、息を切らしていた ユウムは地面に俯せになっていた 「はぁ・・・はぁ・・・」 息を切らしながらフウコはユウムを睨み付けた すると、後ろのから声が聞こえた 「フ・・・ウコ・・・」 「!ネーちゃん!大丈夫なの?!ネーちゃん!!」 フウコは疲れ切ったネイロを抱きかかえた 「え、ええ・・・一時的なものみたい・・・」 「よ、よかった・・・」 「見苦しいところ見せちゃったわね」 「そんなことないよ・・・誰でもあるよ辛いこと」 「うん・・・、そうね」 ネイロはフウコの腕からすっと抜けて立った 「?ネーちゃん・・・」 「・・・」 ネイロはユウムの方へ歩き出した ユウムはまるで捨てられて猫のように弱っていた 「ユウム」 「な、何・・・」 ネイロはユウムをぎゅっと抱きしめた 「!!」 「ユウム貴女こんなことがしたかったんじゃないんでしょう?」 「何言って・・・」 ユウムは驚いてネイロの顔を見るとその透き通った目に圧倒されてしまった 「命令されたから仕方なくとかじゃない?」 「・・・」 「でも、私達は友達。私達二人を傷つけるのが嫌だったんじゃない?」 「だから、私達をわざと貶して攻撃してきたんじゃない?違う?」 「・・・違わない」 「だと思った」 そういって、ユウムに向かって微笑んだ 「なんで、何で解ったの・・・?」 「ユウムの弾丸にその思いが入ってきた」 「!」 「私の悪い記憶とともに、ユウムの気持ちも入ってきた『辛い』とか『傷つけたくない』とか『嫌だ』とか」 ユウムの顔が歪んだ 「辛かったでしょう」 「うぅ・・・うああ・・・、うああぁぁあぁぁぁぁぁ!!」 ユウムはネイロをぎゅうっと抱きしめて大声で泣いた 「もう大丈夫、もう大丈夫だから、絶対ユウムを傷つけさせはしないわ」 「ネ、ネーちゃあぁぁあん!!」 「うん、何?」 「ごめんね、ごめんねっ・・・!うっ、ひっく、ううぅうう・・・」 暫くしてユウムが落ち着くと、フウコがユウムの近くへ来た 「ユウムちゃん、私いっぱい攻撃しちゃった、ごめんね」 「ううん、大丈夫。私こそごめんね、いっぱい酷いこと言っちゃった」 「大丈夫だよ、えへへ」 二人は安心しきったようにお互いの顔を見て笑った
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注意事項:キャラ&設定崩壊 馬鹿話 一部下ネタあり 第一話 第二話 第三話 第四話 第五話 第六話
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さっさと合流して南を目指す OBや範囲魔法を活用して一気に行くのが楽 上部の騎兵は、こちらが手を出さない限りは下部の敵を殲滅するまで 攻撃してこないので、刺激しないで下部の敵に戦力を集中する。 下部の青い敵はZOC無視なのでマーガスも素通りしてくるので要注意。 MAP中央は1本道かつMove2消費のマスがあるので、ここを6人で塞げばMove7以下の通常ユニットは手出しが不可能に。 魔導師も開始から数ターンは動かないので、上の2体を倒して集合すればあとは勝手に近づいてくる相手を遠距離攻撃で削るだけでクリアできる。 上の騎兵のうち隊長格の1体がMove8なので、こいつは落としておく。ZOC持ちを先頭にしておくだけでもいいけど。 シノがここで仲間に。 マリーが出撃かつ生存時に主人公で会話するとNPC化。以降はやられても問題なし 隣接会話 |セルディック⇔エルマ セルディック⇔シノ アルハンブラ⇔エルマ マーガス⇔シノ (セルディック⇔シノ会話後) アウル⇔シノ(セルディック⇔シノ会話後) Overwhelming Victory |勇者の宝玉 アカシャの花蜜 ロカの有機果汁×0~1 ラカの完熟果汁×1~2 Complete Victory |勇者の宝玉 アカシャの花蜜 ラカの完熟果汁×2
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マリー・ガラント号の後ろを追従する形で一定の距離を維持する黒い船の船首には、空賊が五人、ピクリとも動かずにホル・ホースの姿を常に睨みつけている。 握られた杖の先端は常にホル・ホースを捕らえ、チャンスがあればいつでも打ち倒せる状態を保っていた。 人質から一定以上距離を置けば、その瞬間、幾つもの魔法がホル・ホースを襲い、命を奪うのだろう。 船首に集まっている人影の奥を良く見ると、他にも何人かの人間が杖を構えて出番を待っているのが確認できる。 そっちのほうは攻撃と同時にマリー・ガラント号に飛び移るための人員なのかもしれない。 多過ぎず、少な過ぎずの役割分担が成され、時折人を入れ替えることで疲労の回復まで果たしている。 およそ、荒くれ者の集まりであるはずの賊とは思えない動きだ。メイジの数が多いことを考えてみると、この空賊たちが軍人崩れであることも考えられた。 「しつこい野郎共だなあ。地下水、やっぱり、その体諦めねえか?」 この分では、空だけでなく、地上に下りても追ってきそうな雰囲気だ。 地上であの数に包囲されたまま行動するのは難しいし、土地勘の無いアルビオンでは空賊たちのほうに分があるだろう。罠にでも嵌められた場合、回避する手段は多くない。 そんなわけで、港に到着するか、その直前辺りに人質を帰して縁を切ってしまいたいホル・ホースとしては、地下水の新しい体は酷く邪魔なのだった。 「嫌だね。旦那が俺の新しい体になってくれるなら許可するが、そうじゃないなら、この肉体は離さねえよ」 どうやら、この新しい空賊の頭の肉体もそこそこ掘り出し物らしく、地下水はお気に入りのようだった。 まさか、肉体のコレクションなんてしてねえだろうな。 ちょっと恐い考えが頭に浮かんだホル・ホースは、背筋に走る冷気に体を震わて首を激しく横に振った。 「それこそご免だ。誰が好き好んで自分の体を他人の自由にさせるかよ。オレの体はオレだけのもんだ。勝手なことは誰にもさせねえぞ」 だが、他人の体はどうでもいいらしい。ビダーシャルといい、今回の人質といい、地下水の肉体として好き勝手にしている回数が少しずつ増えている。 多分、地下水の体がまた失われた場合、ホル・ホースはその辺りを歩いている通行人ですら地下水の生け贄に捧げるのだろう。 他人の体を幾つも渡り歩いてきた地下水もびっくりなモラルの低さだ。自分勝手なんて言葉で片付けていいレベルでは無い気がする。 その内、自分も捨て駒にされるのではないか、と考えた地下水は、そういえば自分は空賊が来たときにあっさり見捨てたなあ、と思い出して刀身をカタカタと揺らして笑った。 同類相手にあれこれ悩んでいるのがバカバカしくなって、地下水は肩を竦める。 「んで、どうするんだ?俺がこの体を手放さないってことは、連中はいつまでたっても俺たちを追い続けてくるぜ。連中を撒こうにも、足の速さは相手のほうが上だ。このまま港まで移動しちまえば、本格的に打つ手が無くなる」 空賊が港に近づけば軍の戦艦が動く可能性もあるが、それに頼るのはあまり考えられないことだった。 アルビオンは内戦中だ。戦況によっては、軍が正常に機能していない可能性もある。港に到着してから軍がいないことに気付いていては遅過ぎるのだ。 地上戦は地の利を取られている状況では不利。エンペラーのスタンドも、不意打ちや飽和攻撃を受ければ役には立たない。 何とかして、敵の船を引き離す方法を考える必要がある。 だが、その方法がまったく考え付かず、苛立ちに足を踏み鳴らしていると、後方から声が少し掠れた声が掛けられた。 「いい方法が無いわけでもねえぞ」 振り返ると、そこにはあまり立派とはいえない帽子を被った船長が、ニヤニヤと張り付いた笑みを浮かべて立っていた。 「なんだ?いい方法ってのは」 船長の笑みに気味の悪いものを感じつつ、ホル・ホースは話を促す。 「簡単だ。このまま軍港に向かえばいい。そこなら、確実に軍の船と鉢合わせする。そうなれば、空賊どもは蜂の巣にされるだろうさ」 幸いにして、まだアルビオンまで距離があるため、針路を変えても明らかに方向が変化したとは気付き難い。 完全に針路を軍港に向けるのではなく、哨戒範囲に入る位置まで辿り着けばいいのだと考えれば、不可能でもない作戦ではあった。 「だがよ、そんな簡単に行くのか?」 「大丈夫だ。元々、この辺りの空賊が活発になってるのは知られている。虫の息の王党派が苦し紛れに空賊行為をしているって噂もあるからな。貴族派の傘下に入った軍がかなり広い範囲で警戒をしているはずだぜ」 軍港にわざわざ近づかなくても、もしかしたらこちらを見つけるかもしれない。それくらいに警戒は強くなっているらしい。 分の悪い賭けではない。どうせこのままでは手詰まりなのだ。 「いいのか?こいつの話を信じちまって」 「他にいい考えがあるなら話は別だがな。今はこれに縋るしかねえだろ」 地下水が警戒心を顕わにして注意を求めるが、ホル・ホースは首を横に振って船長の意見に賛同することを示した。 空賊が憎いのは船長も同じだ。商品を根こそぎ奪われそうになったのだから、痛い目に合わせてやりたいとも思うだろう。 それに、今ホル・ホースたちを罠に嵌めても、船長達に利は無い。捕まった時に何をされるか分からないのは、ホル・ホースに限ったことではないのだ。 「そうかい。それならいいんだがよ」 リスクを背負っていることを自覚しているかどうかを確認するだけだったようで、地下水はすぐに引き下がって口を閉じた。 選択肢が無いことは地下水にも分かっているのだ。 「よし、針路変更だ。ちょいと揺れるかもしれねえが、我慢してくれよ」 そう言って船員に指示を出すために戻っていく船長の背を見送ったホル・ホースは、視線を船の後ろに付いて来ている空賊船に向けて溜息を吐いた。 「ありゃあ、なんか企んでやがるな」 「だろうな。分かり安過ぎるぜ」 船長が最初に浮かべていた笑みの意味を推測したホル・ホースと地下水が、同じように声を潜めた。 厄介事を運んできたホル・ホースたちに対する意趣返しも含んでの発案だったのかもしれない。そう考えると、そう呑気に構えてもいられないようだ。 「味方が少ねえなあ」 四方八方敵ばかりの状況に嫌気が指したホル・ホースの呟きに、地下水が刀身をカタカタと揺らして笑い声上げた。 「人徳じゃねえか?宿でシャルロットの姐さんを見捨てたのが悪かったんだよ。大人しく一緒に居れば、傭兵連中だって返り討ちに出来ただろうによ」 「うるせえ。寝惚けててちょっと判断を間違えただけだ」 とは言いつつ、意識がハッキリしていても多分逃げたであろうことは言わなかった。宿を取り囲む傭兵の数にびびったなんて言える筈が無い。 こう見えて、それなりに見栄っ張りな所もあるのだ。 話している間に、ぐらり、と船が揺れて体重が偏った。 船が進路を変えたらしい。 甲板を転がってしまわないようにバランスを取りつつ、ホル・ホースは周囲の空を見回して様子を窺う。 朝日が昇って時間がたったため、随分と空の色は青さを増しているが、雲もそれに比例して厚みを増し、日の光を遮って濃い影を落としていた。 この広大な空で艦船が姿を隠すとしたら雲以外にはありえない。軍のものと思われる船は、流石にまだ見当たらない。 船長と会話をしていたことを見ていた空賊たちも、周囲への警戒を強めているように見える。 こちらの動きをまったく予想していない、というわけではないのだろう。早々に針路が変えられたことに気付いたようだ。 「港まで持つと思うか?」 ホル・ホースの言葉に、地下水が首を振った。 「無理だな。連中も無能じゃあねえだろ。そろそろ、人質を諦めて、大砲か何か持ち出してくる……って、言ってる傍から来やがった!!」 地下水の悲鳴にホル・ホースもその姿を捉えた。 移動式の大砲が車輪を回し、空賊の船の甲板を移動している。弾と火薬を持った人間が隣に並び、別の一人が定規のようなものを手にしてこちらとの距離を測っていた。 「ヤバイ!船長、敵が動いたぞ!大砲がこっちを狙ってやがる!」 ホル・ホースの叫びに船員達がぎょっと目を凝らし、船長に視線を集めた。 「な、早すぎるぞ!?野郎共、全速前進だ!操舵手、蛇行して大砲の弾を受けないようにしろよ!マストが一本でも折れた日には、俺たちは全員あの世行きだぞ!!」 「アイ・アイ・サー!」 船長の声に船員が声を揃えた指示の了解を伝えると、甲板は一気に慌しくなった。 心なしか、風が強まり、船の速度が速くなる。だが、それ以上に後方に陣取っていた空賊の船は加速してマリー・ガラントの横に並ぼうと位置を変え始めていた。 船側に並ぶ二十に及ぶ大砲。それを使うつもりなのだ。 牽制代わりに移動式の大砲が三門、同時に火を噴いて、砲弾がマリー・ガラント号の上方を通過する。 「距離を確認するための一発だ!次は当ててくるぞ!高度を変えろ!!敵の上方について大砲の発射角から離れるんだ!」 マストに張られた帆が奇妙に動き、船側から伸びた羽が大きくしなる。 体にかかる重圧の変化に体勢を崩したホル・ホースが地下水と一緒に甲板を転がり、手すりの支えに背中を打ち付けて呻き声を出した。 「ぐへええ!?お、おいおいおい、ちょっと荒っぽ過ぎねえか!?このままじゃ、大砲食らう前に頭ぶつけて死にそうだぞ!」 背中の痛みに頬を引き攣らせたホル・ホースが声を大きくして船長に文句を言うが、それに反応した船長は心底楽しそうに笑みを浮かべると、高笑いを上げる。 「その程度で泣き言を言っている様じゃ、空の男は務まらねえよ!旦那は大人しくその辺を転がってるんだな!」 それだけ言うと、船長は今も忙しく動き回る船員達に向けて怒号を響かせる。 完全に腹を括ったらしい。最初に空賊と出会ったときの様子はどこへ行ったのかと思えるほどに勇ましい、長年空で生きてきた男の姿を見せ付けている。 ホル・ホースが人質を取ったときに切った啖呵から考えると、こっちが本性かもしれない。 この勢いなら逃げ切れるかもしれない。なんて淡い期待を抱いてしまいそうな船長の姿だが、ちょっと視線を動かせば、それ以上の錬度で船を操る空賊の姿が見えた。 高度を細かく変え、針路を一定させないマリー・ガラント号に対して、空賊たちは見事に併走状態を維持し、確実に大砲の位置を調節している。 轟音が鳴り響く。それと同時に、マリーガラント号の甲板の一部が吹き飛んだ。 「野郎、やりやがった!!」 大事な船を傷つけられた船長が悲鳴を上げる。 直撃を確認できたのは、たった三発。それらはマストに近い位置を正確に抉っている。 「まさか……、連中まだ諦めてねえのか!?」 マリー・ガラント号の動きを止めるつもりらしい一撃を見て、ホル・ホースが頬を引き攣らせて声を荒げた。 船を沈める気なら、二十門の大砲を一斉掃射すれば片がついたはずだ。それなのにそれをやらなかったということは、人質を助ける気がまだあるという意味だろう。 だが、同時に人質を見捨てる行為でもある。攻撃を加えた時点で、人質の命の保証は無いのだ。 つまり、人質を生かすのではなく、人質が乱戦の中で生き残る可能性に掛けた、荒っぽい手段に打って出たわけだ。 この状況で人質を殺せば、マリー・ガラント号は敵の一斉掃射を受けてあっという間にバラバラになる。 だが、人質を生かしたままにしておいても結果はあまり変わらない。多少寿命が延びるくらいだろう。 人質を帰さなければ、このまま人質ごと吹き飛ばす。 その意思を見せ付ける空賊たちに、ホル・ホースは背筋を凍らせて、自分と同じように甲板に転がっている地下水に詰め寄った。 「テメエ、やっぱりその体諦めろ!今なら、命くらいは助けてくれるかも知れねえ!」 「無駄だって!旦那、滅茶苦茶恨み買ってるじゃねえか!今更開放したところで、旦那が死ぬことに変わりはねえよ!!」 「やってみなくちゃわからねえだろうが!一か八かだ!テメエ、ここからダイブして連中に拾ってもらえ!」 「俺を拾うのは、この船に大砲ぶち込んで沈めてからだろうよ!俺を見捨てて逃げるなんて考えるのは止めたほうが身のためだぜ、旦那!!」 お互いに襟首を掴み、ガクガクと揺さぶりながら言い合う二人の耳に、更に轟音が届く。 破壊された木材の破片が頬を叩き、火薬の匂いが鼻いっぱいに広がる。 また一撃食らったらしい。 もうだめか、と振り返ったホル・ホースは、炎上する黒い船を見て眼を丸くした。 「来た、来た、来たあぁぁ!!味方が来たぜ!連中の船が火を噴いてやがる!!」 船長が頭上を見上げて高らかに声を上げている。それに合わせて、ホル・ホースと地下水も顔を上に向けて太陽を隠すように浮かぶ船を見つけた。 三隻。空賊の船とほぼ同じ大きさの船が、雲の合間を縫って近づいてくるのが見える。 未だ遠い場所にある船の船側から煙が幾つも生まれると、風を切る音に続いて空賊の船が破壊され、炎を巻き上げた。 こちらへの攻撃の手が止まり、新たに現れた船に対して攻撃を始めた空賊たちが船の動きを少しずつ変えていく。 この空域を離脱するつもりのようだ。 それを追って二隻が移動し、残った一隻がマリー・ガラント号の隣に近寄って三色の横線が入った旗をマストに登らせた。 良く見れば、いつの間にかマリー・ガラント号も四色の三角形を合わせた様な旗をマストに掲げている。 損傷して速度の落ちたマリー・ガラント号の前に出た軍艦が、船尾からロープを幾つも伸ばし、それを船員が船体に引っ掛けていく。どうやら、牽引していくらしい。 ロープの固定作業が終わると、船が動きを変えてガクリと揺れ、勢いを強めた。 自身の船が一回り大きな船に力強く引っ張られる光景を見て、船長が満足げに頷く。 「よう、旦那。お疲れさん。あと一時間もすれば軍港ロサイスに到着するぜ」 陽気に笑った船長の顔からは先程までの様子は消え、どこか穏やかなものになっている。 それに頷いて返したホル・ホースは、九死に一生を得たことを遅く理解して、その場に体を投げ出した。 「た、助かった……」 今頃になって全身から汗が浮かび、風に冷やされて身が凍えるようになる。 一歩間違えば、いや、軍艦の介入が一秒でも遅ければ、マリー・ガラント号と一緒に粉微塵になっていた可能性もあると思うと、こういう危険すぎる橋は二度と渡りたくないとつくづく思う。 ホル・ホースは生きている証を求めるように肺いっぱいに焦げた匂いのする空気を吸い込むと、体に溜まった疲れを吹き飛ばすように一気に吐き出した。 若干酸欠になって目の前が暗くなるのも構わず、立ち上がって空を見渡す。 空賊の船はもう遠く、点にしか見えない。速度差があるのか、追撃していた二隻は距離を離されて追うのを諦め、こちらに合流しようと戻ってきているようだ。 「ああ、そういえば、エルザはどうしたんだ?」 唐突に、船内に放り込んでからまったく姿を見ていない事に気が付いた。 あの好奇心旺盛な少女が、表でドンパチしていて姿を見せないはずが無い。日光という障害はあるが、適当に毛布をかっぱらって出てくるくらいの根性を見せるだろう。 その後、勝手に毛布を持って行った件で揉め事が起きるとしても。 「寝てるんじゃねえか?あの嬢ちゃん、一度寝ると意外と起きないからな」 とはいえ、大砲の音を聞けば幾らなんでも起きて来るだろう。それでも眠り続けるというのなら、なにかの病気かもしれないと疑うべきだ。 「じゃあ、様子でも見に行くか」 ホル・ホースの言葉に地下水は小さく頷いて同意し、立ち上がった。 甲板では既に補修作業が始まっている。応急処置のようなもので、大砲で破壊された穴を適当に塞ぎ、船の基本骨格である竜骨にダメージが蓄積しないようにするだけのものだ。 場所によってはまだ火が燻り、黒い煙を上げている。海と違って、消火用の水がいつでも手に入るわけではないため、樽に溜めてある飲料水を使って消火作業を行っていた。 水の量が少ないため、思うように消火出来ていないようだが、作業を続けていれば船が火に包まれることも無いだろう。 後部甲板から中央甲板に移動し、一段低い位置に取り付けられた扉を前にして、唐突に地下水が口を開いた。 「なあ。可能性は低いとは思うんだが、もしも、だぜ?もしも……」 そこで言葉を濁した地下水に怪訝な表情を浮かべたホル・ホースは、帽子に手を掛けて首を捻った。 「なんだ?続きを言えよ」 操っている体なのに、妙に人間臭く視線を逸らし、口をもごもごと動かす。 カタ、とナイフの刀身が揺れた。 「……もしも、エルザが空賊の大砲で怪我をしてたら……、いや、言わせてもらおう。 エルザが表に出てこなかったのは、空賊連中に何かされたか、大砲の弾そのものを食らったなんて考えられはしねえか? それなら、あのお嬢ちゃんが姿を見せなかった理由に納得が出来る。旦那もそのことに気付いてたから、すぐにお嬢ちゃんの様子を見に行かなかったんじゃ……」 昨夜から少し様子のおかしいエルザを思い起こし、地下水はそれが今回の事件を暗示していたのではないかと考えていた。 不吉なことが起きる前というのは、大抵、その不吉の中心に立っている人間か、その周囲にいる誰かに予兆のような物が現れる。 そんなものはただのまやかしだと、以前の地下水なら笑って否定するところだが、昨夜のエルザを見てから今回の状況を照らし合わせると、どうにも笑って済ませられないところがある。 地下水の言葉にホル・ホースの瞳が揺らぎ、いつもの薄っぺらい笑みとは逆の表情が浮かび上がっていた。 額から頬に向けて汗が一筋流れ落ちる。 緊張に揺れるホル・ホースの瞳が地下水から船内に繋がる扉に向けられ、その手が木製の取っ手を握り、捻った。 大砲の衝撃で立て付けが悪くなっているのか、扉は簡単には開かず、蝶番を蹴り飛ばすことでやっと軋みながら内部の姿をホル・ホースたちに見せ付けた。 壁が剥がれ、床に木材の破片が幾つも散乱している。ハンモックの紐が千切れ飛び、船員の私物と思われる衣服がボロキレのようになっていた。 奥に並べられてたであろう樽が扉の前にまで転がり、その一部が何か強い力によって引き裂かれてワインを溢している。 ホル・ホースたちが気付かなかっただけで、後部甲板の真下を敵の砲弾が打ち抜いていたのだ。 目の前の光景が、先程の地下水の言葉に現実味を帯びさせる。 大砲によって開けられた穴から日の光が射し込む船内は吸血鬼であるエルザにとって過ごし易い場所とはいえない。 こんな状態では、たとえ大砲の直撃を受けていなかったとしても、何かのショックで日光を浴びてしまっている可能性がある。 全身を赤く染め上げた幼い少女の姿が脳裏に浮かぶ。嫌な光景だ。 だが、もしかすれば、その姿を直視しなければならないということに、ホル・ホースは思わず表情を曇らせて舌打ちをした。 太陽は随分と高くなっているため、直射日光が当たる場所よりも、日陰になっている場所のほうが多いのが心の救いか。 ベッドの残骸のようなもので穴を塞ぎ、船内に日の光が入らないようにすると、地下水と一緒にエルザの姿を探すために歩き始める。 幾つかの層に分かれた船内は、一番下を風石の貯蔵室、二層目を貨物室として、他は寝所か物置となっている。 船長室と艦橋は、ホル・ホースたちがいる場所の上、甲板から顔を覗かせる小屋のような部分だ。 今いる場所からも階段から艦橋に出ることは出来るが、上に行くということは日の光に近づくということだ。 エルザがそんな場所に移動しているとは思えず、ホル・ホースたちは艦橋に繋がるものとは別の、下の層に繋がるもう一つの階段に足を掛けた。 日の光が差し込まない薄暗い空間に目を向ける。白い小さな少女の姿は、そのときに見つかった。 「エルザ!」 階段の下に転がるように、白いドレスに身を包んだ金髪の少女が、赤く染まった床の上に力なく倒れている。 この場所は日光こそ当たっていないものの、損壊した船の破片があちこちに散らばっているところを見ると、大砲の影響は少なからず受けているようだ。 階段を駆け下り、少女の体を抱き上げたホル・ホースはピンク色の薄い唇の端から赤い液体を垂らしている姿を見て頬を引き攣らせた。 「……え、マジか?俺の予想、的中?」 空気を読まずに呟いた地下水を睨みつけて黙らせる。 エルザのドレスはその半分近くが、白以外の色で斑に染まっていた。それらはまだ乾いてはいないようで、ホル・ホースの指に付着すると僅かに張り付くような感触を伝える。 慌ててエルザの全身を薄暗い中で確認するが、外傷らしいものは見当たらなかった。手足が少々汚れているようだが、擦り傷一つ無い。心臓は動いているし、呼吸も整っていた。 なら、この赤いものはなんだ。 ホル・ホースはエルザの腹部に手を当て、服の上から傷の有無を確認すると、胃の辺りに触れたときに少女が表情を歪めたことに気が付いた。 「な、内臓か?」 外傷が無く、口から吐いた血だけでこのような状況になるということは、胃か食道が大きく傷ついている可能性がある。 呼吸が乱れていれば肺の可能性もあるが、エルザの息にはそういった様子は感じ取れない。 こういう場合、地球であれば救急車を呼ぶところだが、ここは地球ではないし、しかも空の上だ。病院だって存在しない。 内臓を傷つけているなら、早く治療をしなければならない。なのに、打てる手が思いつかずに、オロオロと何を探しているのかも分からずに視線をあちこちに彷徨わせながら、ホル・ホースと地下水が船内を駆け回る。 二人の耳にその音が聞こえたのは、表に出て助けを呼ぶことを思いついた直後だった。 「……けぷ」 エルザの口から、小さく息の塊が飛び出した。 階段を駆け上がろうとしたホル・ホースと地下水がお互いに顔を見合わせ、視線をエルザに向けて、その口に耳を寄せる。 もう一度、エルザが小さく息を吐いた。 「……けふっ」 げっぷだ。 「んだと、コラ?」 ホル・ホースのこめかみに青筋が浮かび、地下水の目が細まる。 薄暗い船内では気が付かなかったが、良く見れば床の赤い染みも服を汚す赤みも、血とは思えないほど薄い色をしている。 顔を寄せたときに鼻の奥に届いたアルコール臭と赤い水を足してみると、すぐにそれが赤ワインであることに気が付いた。 「このガキ、浴びるほどワイン飲んでぶっ倒れてたって言うのか?」 首根っこを掴んで眠りこける幼女を吊り上げたホル・ホースは、腹の底から湧き上がる怒りに奥歯を噛み締めつつ、もう一つの手でエンペラーを発言させてエルザの額に銃口を当てた。 これで、女で子供でなければ、このまま引き金を引いているところだ。だが、もう一度げっぷでもしたときには、人差し指がこのまま暴走する可能性は否定し切れなかった。 「ひう」 まだ目を閉じて寝息を立てているエルザが、額の感触に小さく悲鳴を上げる。 その様子に気付いた地下水が、ホル・ホースを止めてエルザの前髪をかき上げて、その下にあるものを覗き込んだ。 「あー、酒だけってわけでもないみたいだな。デカイたんこぶが出来てる。多分、最初の急停止のときに頭をぶつけたんじゃねえか?」 「はあ?」 地下水の言葉に、ホル・ホースが変な声を出した。 たんこぶは一つではないらしい。細く癖の無い金髪の上から頭を撫でてみると、そこかしこに膨らみの存在が確認できる。 一番最初に頭をぶつけた際に気絶して、その後、船が揺れるたびにどこかに頭をぶつけていたのだろう。頭部の形状が酷いことになっていた。 「そういえばこのお嬢ちゃん、酒は飲めないはずだぜ。前にシャルロットの姐さんを助けに行った時、酷く気分が悪そうにしてたからな。嫌なことがあると酒に逃げるタイプってだけかも知れねえ」 アーハンブラ城の傍にある宿場町で起こした宴会騒ぎを思い出した地下水は、そこでのエルザの態度を考えて推測を口にする。 何が嫌なことなのか。そこまでは知らないが、大方、一人で船室に籠もっていなければならないことにストレスを感じたのだろう。 そのことを話すと、ホル・ホースはヒヒと笑ってエルザを抱え直し、やれやれと呟いた。 「まあ、痛い思いはいっぱいしたみてえだし。今回は許してやるか」 でこぼこになった幼女の頭を優しく撫で、息を吐いて階段に腰を下ろす。 指先に感じるでこぼこは、触れるたびのその痛みを思い起こさせる。これ以上罰を与えるのも少々可哀相な気がする。 そんなホル・ホースを見て、地下水がニヤニヤと厭らしく笑みを浮かべていた。 「旦那はお嬢ちゃんに甘いねえ。ロリコンか?」 風がふと、地下水の本体を霞め、柄にある装飾を小さく削った。後方で木造の壁に穴があいて、そこから隙間風が吹き込む。 ホル・ホースの右手がいつの間にか向けられていることに気が付いて、地下水がじっとりと背筋に冷や汗を浮かべた。 「OK、地下水。お前の遺言は聞き届けたぜ。空賊の頭のほうは俺に任せて、お前は一人で海にダイブでもしてやがれ」 いつもの帽子の下には軽い笑みがあるが、目が笑っていない。やるといったらやる。そういう凄味を感じさせる何かがあった。危険な雰囲気が漂っている。 カタカタカタカタカタ、といつもより激しく刀身を揺らした地下水は、首をぶるぶると横に振って誤魔化すように乾いた笑い声を上げた。 どうにも触れてはいけない部分に触れてしまったらしい。 「す、すまねえ、そんなに怒るとは思わなかったんだ。勘弁してくれよ、旦那あぁぁ」 縋るような声に変わった地下水に、じーっと視線を固定したホル・ホースは、その情けない姿に目元を緩ませていつもの薄ら笑いに表情を戻した。 「よし。二度とオレをロリコン扱いするんじゃねえぞ。次は容赦なく塩水に沈めて錆びさせてやるからな」 「了解、肝……はねえから、刃の付け根に命じておくぜ」 肩を竦め、少し頬を引き攣らせた地下水が誓いを立てる。まだどこか余裕があるようにも感じられるが、そんなところにいちいち気を止めるつもりのないホル・ホースは、帽子の位置を直してこれからのことを考え始めた。 空賊は何とか追い払うことが出来た。だが、次はこの船、マリー・ガラント号の船長と軍を相手に逃げなければならない。 船長の思惑がどんなものであれ、あまり歓迎できるものではないだろう。なにせ、軍港に向かう、なんて普通に言い切れるような人間だ。 軍との関係は相当深いのだろう。 ラ・ロシェールで狙われたことを思うと、ここでも似たような結果に辿り着く可能性が高い。 そうでなくても、自分のような風来坊が軍と係わり合いになって良い結果が得られるとは思えなかった。 「また逃げ回るのか……、なんかオレ、こんなのばかりじゃねえか?」 地下水がなんの話かと首を傾げるのにも構わず、深く溜息を吐いたホル・ホースは抱えた少女の体温を毛布代わりに目を閉じた。 船が港に着くまでは、どの道動くことは出来ないのだ。この際、少し休憩を挟んでも悪くは無いだろう。 地下水にも休むように言うと、ホル・ホースは階段の上に座ったまま壁に背中を預けて体から力を抜いた。地下水も階段の上に移動し、倒れた樽を背にして目を閉じる。 ちらり、と目を開いて地下水の様子を確認したホル・ホースは、腕の中にいるエルザの頬を撫で、口元についたままになっているワインを指先で拭き取った。 地下水の言う通り、自分がエルザに対して甘いことは自覚している。幼女に対して恋愛感情を抱くほど耄碌はしていないが、自身の年齢的に、人生の伴侶を無意識のうちに求め始めていることくらいは分かっていた。 所詮自分も人間ということなのだろう。 人の温もりから離れたままでは寂しさを覚えるし、生き甲斐というものを見失うようにもなる。 ぶっちゃけて言えば、かつてないほど長い女断ちの期間に、精神的にも肉体的にも限界を迎えているということだ。人肌が下半身的な意味で恋しいのである。 それが身近にいるエルザに対して、変則的な感情となってぶつかっているのだろう。 そんなことを聞いたら、色ボケ幼女のエルザは喜んで身を捧げてくるかもしれない。いや、過去に一度暴走しかかったことがあることを考えると、逆に襲いかかってくる可能性もある。 しかし、そんな性犯罪的な18禁世界は勘弁してもらいたいホル・ホースは、とりあえず腕の中に納まる温もりだけで滾る欲望を押さえつけるのだ。 「これで、もうちょっと抱き心地が良ければなあ……」 腕の中にある物足りない柔らかさを思って呟いたホル・ホースは、最近増えてきた溜息の数をもう一つ増やし、首筋に走った痛みに悲鳴を上げた。 「痛でえっ!?またかこのガキ!いい加減にしやがれ!!」 変わらず寝息を立てるエルザが首筋に噛み付いているのを感じ取り、ホル・ホースが腕を放してエルザを階段の上に転がす。 段を一つずつ転がり落ちるたび、エルザの頭が段差に打ち付けられ、階段の下をコロコロと転がった。 やがて、その小さな体がワインの染みの上で動かなくなったのを確認すると、ホル・ホースはやれやれと呟きながら息を吐いてエルザの体を抱え上げる。 放置しても良かったが、胸の辺りが妙に寂しくなったのだ。なんだかんだで、この少女の温もりを覚えてしまっているのだろう。 異世界の住人と、人の中では生きられない吸血鬼。 中々に似合いのコンビではないか。 そこまで考えて、帽子を深く被り、鼻で笑う。 「ガキを相手に、何を考えているんだか……」 自重するように呟いたホル・ホースは、再び階段に腰を下ろして瞼を閉じた。 ゆっくりと闇の中に意識が沈み、寝息が零れる。 「眠った振りも楽じゃねえなあ」 「……うるさいわね」 階段の上で片目を開き、ニヤニヤと笑みを張り付かせた地下水の言葉に、ホル・ホースの腕の中でエルザが顔を赤くして消えそうな声で呟いた。 ぷっ、と噴出して声を殺して笑い始めた地下水を頬を膨らませて睨みつける。 だが、結局肌に感じる暖かさを手放すことが出来ず、マリー・ガラント号の船首から軍港ロサイスが見えるまでの間、エルザは笑われるままになっていたのだった。
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条件:1942年レベル限定、道徳値0以上 場所:アレクサンドリア モンタザビーチ 利益:ドイツ十字章(トブルク攻略成功時) 兵器レベルが1942年に上がったとき、道徳値が0以上だと発生。 モンタザビーチにいる天国からの死者(羽のついた兵士)に話しかけると、イベントに参加できる。 第二次世界大戦、北アフリカの戦いを模したフィールドに枢軸国側として乗り込み、トブルクの攻略を目指そう。 ルールは以下の通り。 ①アイテム使用禁止 ②使用兵器は1941年までのドイツとイタリアの兵器+歩兵分隊のみ ③全滅した時点でイベント終了。 フィールドごとの攻略アドバイス ガザラ前面 特に何もなし。宝箱のアイテムを回収しながら道なりに進もう。 ボックス陣地 敵戦車や砲のシンボルが多いため砲撃の嵐にさらされる。ソ連邦英雄勲章を手に入れているなら装備することをおすすめする。ザコ敵に構わず、マップ中心の赤い光点を目指そう。 赤い光点(戦闘) クルセイダーMk.Ⅲ巡航戦車×1、20mmエリコン対空機関砲×2、25ポンド砲×2、タイフーン×1 先手をとり全体攻撃で砲を潰してしまえば楽に戦える。タイフーンのウインドザッパーに注意。 戦闘に勝つと全回復するので出し惜しみする必要はない。 エル・アデム 赤い光点(戦闘) M3LEE×4 特に攻略法は載せないので適当に蹴散らしてしまおう。 トブルク前面 赤い光点(戦闘) チャーチルMk.4歩兵戦車、クルセイダーMk.Ⅲ巡航戦車、M3LEE、マチルダ2歩兵戦車、 スピットファイアMkⅤ、タイフーン、モスキートB.Ⅳ、ウェリントン(すべて一体ずつ) 敵航空機からの爆撃を避けるため、地上兵器は同じ位置に置かないように。 チャーチル、マチルダなどは地防が高いためある程度の貫通力が必要とされる。 スツーカの急降下爆撃や37mm砲なら命中しやすくダメージも通るのでおすすめ。 見事最期の戦闘に勝利するとドイツ十字章が授与される。
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東京都のどこかにある、くらやみ団の本部。 そこに、たった一人で乗り込んだ男がいた。 男の名はライオン仮面。正義の味方だ。 苦心の末に、ここくらやみ団の本部を突き止め、彼らを殲滅すべく乗り込んだのだ。 ひたすらにくらやみ団だけを追い続けていた彼は、未だに日本中で殺し合いが行われていることに気づいていない。 それはくらやみ団も同じであった。ライオン仮面を倒すことに集中していて、日本の情勢などに構っている暇はないのだ。 とにかく、ライオン仮面はくらやみ団の本部に乗り込んだのだ。 だが、やはり一人で乗り込むのは無謀だった。 いくらライオン仮面が強くとも、多勢に無勢。 徐々に追い詰められ、ついに完全に取り囲まれてしまった。 「ワハハハ、ライオン仮面、もはやのがれることはできんぞ」 くらやみ団員が勝ち誇ったような笑い声をあげる。 (くそ…これまでか…) 観念したように、ライオン仮面は俯いた。 そして、ふっと顔をあげ、くらやみ団員達を睨み付けた。 「私がやられても、まだ弟のオシシ仮面といとこのオカメ仮面がいる。 いずれ彼らがお前達を倒す。悪は必ず、いつか滅びるのだ。」 「ふん、負け惜しみを。…やれ!」 合図と共に、くらやみ団員達が一斉に銃を構える。 目を閉じるライオン仮面。 その時だった。 「狼牙風々拳!ハイ!ハイ!オウ~!」 「ギャー!」 ややまぬけな掛け声と共に乱入してきた男が、くらやみ団員Aをなぎ倒したのだ。 「ああっ!! く…くらやみ団員A!!」 「きっ…貴様ぁっ… よ…よくもくらやみ団員Aを…っ!」 「何者だ貴様はっ!」 くらやみ団員達が叫んだ。 男はゆっくりと振り返り、そして言った。 「俺は貴様らを倒すためにやってきた……人呼んでロンリー・ウルフ、荒野のヤムチャ様だ!」 「か…彼は一体…?」 思わず呟いた。 「俺たちの仲間だ、兄貴!」 聞き覚えのある声だ。 ぱっと振り向くと、そこには弟であるオシシ仮面が立っていた。 「オシシ仮面!」 「まったく…一人で乗り込むなんて、無謀なんだよ、兄貴は」 「そのとおりだ。俺たちが間に合わなかったらお前今頃死んでたぞ。」 いつの間にかライオン仮面達の横に来ていたヤムチャが言った。 「くそ!何なんだお前達は!」 ライオン仮面のピンチに駆けつけたのは、ヤムチャとオシシ仮面だけではなかった。 他にも数人の男が傍に立っている。 男達が順番に口を開いた。 「僕は彼女イナイ暦0年の小島なんだぜ!」 「俺、渋井丸拓男、略してシブタク、へへ…」 「俺は阿部高和だ。や ら な い か ?」 「そして俺はオシシかグエーッ!」 名乗りの途中でくらやみ団の一斉射撃を受け倒れこむオシシ仮面。 「オ、オシシ仮面!」 「あ…兄貴…。俺…この戦いが終わったら…結婚…」 その言葉を最後に、オシシ仮面は完全に動かなくなった。 「オシシ仮面…畜生…」 ライオン仮面はゆっくりと立ち上がり、くらやみ団員達を睨み付けた。 「絶対に許さワーッ!」 「ライオン仮面!」 撃たれて倒れたライオン仮面にヤムチャ達が駆け寄る。 「あ…明日は…娘の誕生…日…」 「ライオン仮面~~!」 ライオン仮面も完全に動かなくなった。 「くそ!俺は怒ったぞ!行くぞ皆!弔い合戦だ!」 「うおお~~!」 ヤムチャの言葉と共に4人は一斉に飛び出した。 「はあ!繰気弾!とう!」 ヤムチャの掌から飛び出した光の弾が次々とくらやみ団員達を貫いていく。 「彼女イナイ暦0年の僕は無敵なんだぜ!」 小島も何かよく分からない迫力を見せながら敵を倒していく。 「おっとこっちはバイクだぜ」 くらやみ団員達を次々に轢いていくシブタク。 「うほ!や ら な い か」 阿部は逃げ惑うくらやみ団員達を捕まえて、素っ裸にひん剥いて(以下自主規制) 「くそ!何だこいつら!妙に強いぞ!」 「このままではやられてしまう…よし、あいつを連れて来い!」 命令を受けたくらやみ団員がどこかに走っていった。 「はははっ!全然たいした事無いじゃねえか。このまま全滅させて…」 ふいに、ヤムチャが黙り込んだ。 『あいつ』の気配を感じたからだ。 (まさか…こんなところに奴がいるはずは…) 冷や汗を出して震えるヤムチャ。 そこに、さっきのくらやみ団員が戻ってきた。 「!!!」 言葉を失うヤムチャ。 そう、くらやみ団員が連れてきたものとは… 「ギギーー!」 「サイバイマンだっ!」 ヤムチャは にげだした しかし まわりこまれてしまった サイバイマンは ヤムチャにしがみついた サイバイマンは はじけとんだ ヤムチャは しんでしまった 「ヤムチャが死んでしまったんだぜ」 「へへ…ヤムチャなど俺たちの中でも最弱…」 携帯の鳴る音がした。 小島の携帯だ。 「ん?メールが来たんだぜ」 『ごめんね~、実は私、好きな人が出来ちゃったの(はぁと) 突然で悪いけど、あなたとはもう別れるわ じゃあね~ 小島の彼女』 「ありえないんだぜ!」 バタンとぶっ倒れた。 「へへ…小島もやられたか…まあいい、後は俺だけでも…」 ゴ シ ャ ッ どこからともなく突っ込んできたトラックに弾かれて死んだ。 トラックを運転していた玉子もそのまま壁に激突して死んだ。 「 何だかよく分からないけど、皆死にましたね」 「うむ…」 「…コーヒーでも飲みに行きますか?」 「そうだな…噂によると、三重県のメイド喫茶に可愛い子がいるそうだ」 生き残ったくらやみ団員達はぞろぞろと出かけていった。 そして誰もいなくなった。 【東京都 くらやみ団本部 二日目 13時】 【くらやみ団員A~H@ライオン仮面(ドラえもん)】 [状態] 健康 しらけている [装備] 光線銃 [道具] 支給品一式(アイテム不明) [思考] 三重県のメイド喫茶に行く 【ライオン仮面@ライオン仮面(ドラえもん) 死亡確認】 【オシシ仮面@ライオン仮面(ドラえもん) 死亡確認】 【くらやみ団員I~O@ライオン仮面(ドラえもん) 死亡確認】 【くらやみ団員P~Yの貞操@ライオン仮面(ドラえもん) 死亡確認】 【渋井丸拓男@DEATH NOTE 死亡確認】 【小島@ギャグマンガ日和 死亡確認】 【野比玉子@ドラえもん 死亡確認】 そのころ、くらやみ団本部付近の公衆トイレ 「いいこと思いついた。お前俺のケツの中でションベンしろ」 「え~~!?」 【東京都 くらやみ団本部付近の公衆便所 二日目 13時】 【阿部高和@くそみそテクニック】 [状態] 健康 [装備] なし [道具] 支給品一式(アイテム不明) [思考] ところで俺のキンタマを見てくれ。こいつをどう思う? 【くらやみ団員Z@ライオン仮面(ドラえもん)】 [状態] 健康 [装備] なし [道具] 支給品一式(アイテム不明) [思考] すごく…大きいです…
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長篠の戦い(織田軍) 出現条件 戦前好感度イベント 戦前・戦後イベント・ムービー 勝敗条件 武将データ ミッション アイテム配置 シナリオ攻略情報金ミッション情報 出現条件 織田の章、姉川の戦い(織田・徳川軍)クリア もしくは浅井の章、刀根坂の戦い(浅井・朝倉軍)クリア後の選択肢で 「半兵衛と織田に行く」を選択 もしくは徳川の章、三方ヶ原の戦い(徳川軍)クリア後の選択肢で 「家康の仇を取りたい」を選択 戦前好感度イベント 戦前・戦後イベント・ムービー 前・後 イベント名 選択肢 友好度上下 武将 シナリオ分岐 戦前 信長包囲網打破 選択肢なし ─ ─ 天下布武 戦後 駆けるということ 「自分は分かった」 長宗我部元親上昇 ─ 「自分も分からない」 前田利家上昇 「とても興味がある」 長宗我部元親上昇 長宗我部の章・四万十川の戦い(長宗我部軍)へ 「信長には及ばない」 変化なし 織田の章・手取川の戦い(織田軍)へ 勝敗条件 制限時間 60分 勝利条件 武田勝頼の撃破 敗北条件 織田信長の敗走または鉄砲兵長の全滅 武将データ 織田軍 備考 武田軍 取得品 備考 織田信長 プレイヤー・敗北条件 武田勝頼 ── 勝利条件金ミッションの成功条件 羽柴秀吉 プレイヤー 島左近 武器 「島左近の進軍」の阻止対象 明智光秀 真田幸村 初回出現:武器再出現:武器 増援「長篠城主を守る」の撃破対象 柴田勝家 くのいち 分身すべて:武器 増援「くのいちの技」の撃破対象 前田利家 武田信廉 佐久間信盛 穴山信君 「武田騎馬隊・第一陣」の撃破対象 佐々成政 馬場信房 アイテム 丹羽長秀 真田信綱 榊原康政 土屋昌次 アイテム 「伝令の阻止」の阻止対象 酒井忠次 山県昌景 奥平貞昌 「長篠城主を守る」の成功条件 内藤昌豊 「武田騎馬隊・第一陣」の撃破対象 原昌胤 小幡信貞 小山田信茂 小山田昌行 河窪信実 「鳶ヶ巣山砦の制圧」の撃破対象 三枝守友 高坂昌澄 山本勘蔵 アイテム 名和宗安 甘利信康 武田信豊 増援「中央砦からの進軍」の撃破対象 真田昌輝 ミッション No. 名称 難易度 内容 ボーナス条件 ボーナス 備考 1 武田騎馬隊・第一陣 ★☆☆☆☆ 穴山信君と内藤昌豊を撃破せよ! すべての敵を緑が撃破して成功 金 2 武田騎馬隊・第二陣 ★★☆☆☆ 敵武将を撃破せよ! 1分以内に成功 金 3 長篠城主を守る ★★☆☆☆ 真田幸村を撃破し、奥平貞昌の敗走を阻止せよ! すべての敵を紫が撃破して成功 金 下記攻略情報参照 4 鳶ヶ巣山砦の制圧 ★★★★☆ 鳶ヶ巣山砦制圧のため、河窪信実と三枝守友を撃破せよ! 1分以内に成功 アイテム 下記攻略情報参照 5 伝令の阻止 ★★☆☆☆ 土屋昌次の南砦到達を阻止せよ! すべての敵を黄が撃破して成功 巻物 下記攻略情報参照 6 隠密頭の阻止 ★★★★☆ 隠密頭の南の関突破を阻止せよ! すべての敵を〇〇が撃破して成功 武器 最も近いプレイヤー下記攻略情報参照 7 島左近の進軍 ★★☆☆☆ 島左近の丸山砦侵入を阻止せよ! すべての敵を青が撃破して成功 巻物 下記攻略情報参照 8 中央砦からの進軍 ★★★★☆ 武田信豊と真田昌輝が中央砦から出る前に撃破せよ! すべての敵を〇〇が撃破して成功 アイテム 下記攻略情報参照 9 くのいちの技 ★★☆☆☆ くのいちの分身をすべて撃破せよ! すべての敵を?が撃破して成功 金 4人撃破 10 最後の死闘 ★★★★★ 武田勝頼以外の敵武将をすべて撃破し、鉄砲兵長の敗走を阻止せよ! 〇〇の体力が半分以上の状態で成功 武器 下記攻略情報参照 アイテム配置 アイテム種類 場所 シナリオ攻略情報 注意点は以下の通り ミッション3「長篠城主を守る」 幸村は騎乗状態なので移動は速い ミッション4「鳶ヶ巣山砦の制圧」 ミッション3「長篠城主を守る」進行中に鳶ヶ巣山砦に侵入で発生。プレイヤー紫が鳶ヶ巣山砦に侵入で発生? ミッション5「伝令の阻止」 時間的余裕はほとんど無い。(黄)で最優先直行でも良い。 ミッション6「隠密頭の阻止」 これも時間的猶予はほとんど無いので、予め関前の橋に任意のプレイヤー武将を移動指定しておくべき。 ミッション7「島左近の進軍」 失敗しても金ミッション発生に影響しないので、ミッション同時多発時は移動指定だけで済ませるのも手。 ミッション8「中央砦からの進軍」 金ミッション発生条件の一つ。守備を放置することで、後の金ミッションも含めた発生時期の調節が可能。ミッション同時多発時の対応は辛いので、中〜終盤まで放置推奨。 ミッション9「くのいちの技」 ミッションボーナスは自陣(?)に最も近い武将が対象 金ミッション情報 条件 ミッション8の成功 全てではなく特定ミッション成功が条件(4・7以外?) 鉄砲兵長が敗走していない ミッション9「くのいちの技」発生時に敵武将が5人以上生存している必要有り 特定のミッションを成功(あるいは発生)するまで中央砦に侵入しない(要検証) 詳細情報 南砦詰所から真田幸村が再出現する 中央砦に早い段階で突っ込んだ上で全ミッション成功で金ミッション発生せず ミッション4未発生、ミッション6失敗、ミッション8成功では金ミッションは発生しなかったとの情報があり、上記情報は確定ではないものと思われます。ミッション4未発生、他ミッション成功で金ミッション発生確認より確かな情報をお待ちしています 追加情報: 伝令の阻止失敗、それ以外ボーナス成功で金ミッションは発生しなかったとの情報あり ミッション4未発生、それ以外成功で金ミッション未発生
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エン州の戦い-冥龍伴 正式名称は「真・三國無双4猛将伝 - 冥龍伴でエン州の戦い【修羅】」。 おでんの人のリクエスト企画の一つで、今回はメロンパンで難易度修羅のエン州に挑む。 服役を終えて親分に会いに来たメロンだったが、そこは斬るか斬られるかの修羅の戦場。 飢える野獣と化した敵雑兵と武将は背中ガラ空きのメロンを容赦なく斬りつけて来る。 地上の星が流れ、ホイ美が献身的な護衛の結果、おでんは悟りを開いた・・・